アリゾナで看護師してま~す


by aznurse

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腎臓移植

金曜日は腎臓移植を受ける事になった患者さんの後を付回す事になっていました。 

この移植手術の傾向をフォローするって理由は、前にも書いたんだけど、来月末に開くPCUの患者の看護の為にうちのDirectorがPCUに行くRNは全員しなければ駄目だって事で12月から予定されて居たんだけど、キャンセル続きとがで、PCUに移るRNの中では私とLが初めてとなったみたい。 様は、Preop-OR-PACU-ICUと患者を二日間に渡って付回すってやつ。

木曜日の仕事が終わった後にPreOPに電話してみたら、予定されていた患者さんの手術(Living donorでの手術)がキャンセルになった事を発見。 で、こう云った時に肝心のマネが居ないのよね。 金曜日土曜日はその患者の後を付回す予定だったから、フロアーで働く予定が入ってなかった。 スタッフィングブックを見れば、私が居たPodは一人RNが決まってなかったから、フロアーに戻れる事は戻れる。 で、マネに電話すれば留守電だし。 あーだこーだの後、結局、翌日に普通に仕事に来る様にとなり、家に帰った。 で、10時過ぎに電話が鳴るじゃないか~ もちろん、そんな遅くに来る電話は仕事場。 夜勤のMが、“移植のオペが2つ入ったけど、時間が不明だから朝6時には直に家を出れるように待機しておいて、予定が分かり次第即効に電話するから。” そんな~ 寝る時間が全然無いじゃないのさ~013.gif

時間が不明ってさ~ 朝の6時には家を出れるようにしとけって云うから、朝の4時頃から目はパッチリ。6時になっても電話無し。 もう一人一緒に行く事になってた同僚Lに連絡取ったら、Lも連絡入ってないって云うから、フロアーに電話したら、日勤のマネAが“まだ時間が分からないのよ。だから、分かり次第電話するから、電話の後に1時間以内で来れる様にしてね。” もうちょっと寝る事が出来たのに~021.gif でも既に仕事に行く支度ができてたから、子供達のお弁当だの作って皆が起きて来るのを待って、旦那と一緒に子供達を学校に送りに行きましたさ。 

金曜日は丁度、息子の小学校で、朝早くからDudeイベントで、学校のPTO主催のドーナッツイベントがあって、軽く50箱はあるドーナッツの山が溢れていて、娘はクラスが始まる時間だったから、ドーナッツは食べれなかったけど、ドーナッツを残り三人は頂きました。

で、家に帰れば、やっぱり仕事場から連絡が入ってるじゃないか~ 10時からのオペだから、9時までに来れる様にしてねって、8時20分に連絡が入っていた。 携帯に電話してくれないって所が又ミソよね~021.gif 家に戻ったのが8時半だったから、即効家を出て仕事場に直行。


2人居た患者の一人は既にPreopに8時半頃行ったそうで、もう一人は丁度トランスポーターがやって来た所だったから、その患者さんの後を付いて行く事に。

ドーナーはDCDの患者さんで、私の患者さんは左の腎臓を貰い、Lの患者は右の腎臓を貰う事になった。

昔の仕事がら、ドーナーから臓器を取るのは見てたし、やってたけど、移植される場面は6年間今の仕事をしているのにも関わらず見た事が無かった私。

私の患者さんの移植を担当したのはDr.B。ハンサムで双子。しかも、2人とも医者なんだな~ もう一人はCV Surgeonさんです。時折CV患者が来るうちのフロアーに顔を出すんだけど、双子だって事を知らないRN達はうちのフロアーのDr.Bと勘違いしてお喋りしちゃう。で、“俺の弟に話さなきゃ駄目だよ”って云われるんだけど、双子だって事を把握しないし、冗談だと思ったりしてで、回りに居る私たちは大笑い。 双子でも顔つきは微妙に違うんだけど、大抵の人はこの違いに気づかない。 Dr.Bは超静かなんだけど、お兄さんは見た目を気にする=鏡を見る、もうちょっと活発目。 

Lの移植担当はDr.F。 Lone WolfのDr.F。 皆が嫌がる。なぜって、何かあって連絡を取ろうとしても、なかなか捕まらない。 プラス、一人でやってるから、他のバックアップの医者が居ないんだな~ Dr.Fがお休みを取るとDr.Bのグループ(Transplant)がBackupするんだけど、全く無駄。 患者を知らないから、何でも良いよ~ってなっちゃう。

Lの患者は私より前にPreopに居たんだけど、始まったのは私の患者が先で=終わったのも先。 でも、Dr.Bは静かだから、メジャーな事以外は集中してお話無し。 Dr.Fは最初から最後まで解説しまくりだったらしい。 あ~Dr.Fのオペが良かったわ~ 今度又見てみよう~っと。


でも、Unclampした直後の腎臓の色の変化って素晴らしいわ~016.gif038.gif DCDの臓器だから、移植された患者さんにとっては腎臓がフル回転するのにはLiving donorより時間が掛かる。 これは尿の色でも直分かるんだよね。 Livingの場合は殆ど普通の黄色なんだけど、DCDの場合は赤。


私の患者はヒスパニックだったので、英語は片言=スパニッシュ。だから、麻酔から目覚めた途端、起き上がろうとしちゃったりで、皆で抑えながらら、スパニッシュで動くなってどう云うんだ?とかで、ResidentのDr.Wが片言の知ってる単語で“落ち着け”って言ったら静まったから、冗談で、ララバイとか歌いだしちゃったりするし。 スパニッシュの単語じゃなくって、声で落ち着いてんじゃないの~とか周りが言ってたから。003.gif


患者さんは無事にPACU移動して、2時間半ぐらい居たかな? ICUのベットに空きが無かったから。 Lの患者は45分ぐらい遅れてPACUに移動してきてその後、ICUに移動したのは6時半頃だったらしい(こちらもベットに空きが無く)。 Lと私はPACUに患者が居る間にお昼を済ませましたよ。


ICUでは腎臓移植患者はEasyだそうだ。 ま~そうだよね~翌日か2日目には大抵フロアーに降りてくるもん。 他のICUの患者と比べると面白くないかもしれない。 でもフロアーではやらない事がちょこっとあるから、そこら辺を勉強したりできたかな。


金曜日は朝の9時に仕事場に入ったから、12時間勤務を達成する為とPTOを使わない為とで、夜の9時過ぎまで勤務。 家に帰れば、友達家族が来ていて、今日仕事があったLは疲れてカウチで寝てる間に、他の男軍は音を煩く立てながらGuitar Heroやってるし。 もうちょっと音量下げても良いんじゃない?って思う事は男軍はしないんだよね~ で結局友達家族が去ったのは12時頃。 021.gif  良いんだけどね、楽しいからでも、寝不足の勤務って辛いのよ~008.gif


眠い目をこすりながら又翌朝仕事場へ…



土曜日はICUのRN Aが私の患者を担当してたんだけど、もう一人の患者がVentや何だって色々と忙しいみたいだったから、私が患者の面倒を1日中やってた。 ま~ICUのAssessmentはチャートできないから、Aがやってたけど、その他のチャートや医者と連絡取り合いだのは私が全て担当。 ICUにラウンドで来てた先生達は私の顔を見ると、

“え?あなたも移ったの?”とか(又最近やたらに人間が移動していっているうちのフロアー)、“なんで、此処に居るの?”とか。 長年の友、Dr.C(Transplant)も私の顔を見るとAに、“患者が移動できるかできないかは、S(私)が判断できるから、移動できる時点で、勝手にトランスファーオーダー入れときなね~”だってさ。003.gif そこまで信頼されてて喜ぶべきなのかしら?

Creatinineが高い上(13)にKがCritical(6.4)だったから、それを直す事をしないといけない、再度採血したCBCの結果、H/Hが朝より下がったから、輸血する事にもなったり、Urine Outputがなかなかで、結局患者さんは日曜日まではフロアーに移動しない事になったんだけどね。 CAPDのCatheterがある患者さんだったんだけど、ICUではPDやらないから、Aは“PDやる事になったらお願いね~”って。 でも手術後直にPDはやらないから、PDはせずに様子を見る事に。 


GoogleTranslatorで覚えてない単語だの調べながら、患者さんと会話してましたよ~私は。003.gif 結構便利。 でも、もちろん、メジャーなEducationだの会話は病院のTranslatorに来てもらってやりましたよ。面倒なんだけどね。


夕方になって、隣の部屋に来たOD患者のExtubation見たり、DNRの患者のEKG見たり(完全にAystoleになる前)とま~良い経験になりましたさ。 やっぱり、EKGはもっと見ないと解らないわ~025.gif


患者さんがフロアーに今日は移ってるかな? 腎臓が早くフル回転してくれますように~ 私が仕事に戻る前にはきっと退院してると思うけど。
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by aznurse | 2012-01-16 05:03 | 仕事